正しい重心は“立方骨”！ 足裏の重心位置を整えて腰痛・膝痛を根本改善する方法

「足の裏の正しい重心の位置ってどこ？」

そう聞かれたとき、はっきり答えられる方は意外と少ないものです。

立っているとき、歩いているとき、私たちは無意識に足裏へ体重をかけていますが、その重心の位置が身体全体のバランスを左右し、姿勢や歩き方、さらには腰痛・膝痛・肩こりなどの不調にも直結していることをご存知でしょうか?

多くの方は、教科書に載っているような“耳・肩・骨盤・くるぶしを結ぶ一直線の重心ライン”のイラストを見たことがあるはずです。

しかし、このイラストで示される「外果の2㎝前方」とは、具体的には足のどの部分を指すのでしょうか？

その答えが、「立方骨（りっぽうこつ）」の真下です。

立方骨とは、足の裏の外側、かかとの少し前に位置する小さな骨。

実はここが、人間が最もバランスよく立ち、歩ける“理想の重心ポイント”とされています。

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■ なぜ立方骨に重心を乗せることが大事なのか？

立方骨に重心がのっていると、

・足裏のアーチが自然に働く
・本来の衝撃吸収が機能する
・下半身から上半身まで姿勢が整いやすくなる

といったメリットが生まれます。

逆に、立方骨から外れた場所に体重がのると——

足の内側に偏れば偏平足や外反母趾へ、
外側に偏ればO脚・膝痛へ、
つま先側ならふくらはぎの張りや腰痛へ……

というように、身体はどこかでバランスを取ろうとして筋肉に負担がかかり、全身の不調へつながります。

つまり、重心が立方骨にのっているかどうかは、健康な歩行・姿勢の基盤をつくるうえで非常に重要なのです。

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■ あなたは立方骨で立てていますか？

「自分の重心がどこにあるのか分からない」

「気づけば外側やつま先に体重がのっている」

そんな方は、立方骨の位置に重心を乗せるための調整が必要かもしれません。

当院では、

✔ 重心ラインを整える整体
✔ 足裏アーチを回復させるアプローチ
✔ 正しい立ち方・歩き方の指導

を行い、無理のない自然な姿勢へ導きます。

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■ 足裏の重心が変われば、身体はラクになります

長年の腰痛、膝痛、肩こりなどに悩んでいた方が、

「重心が変わっただけで身体が軽くなった」
「歩くのがラクになり疲れにくくなった」

と実感されています。

もし今、お身体の不調でお困りなら、まずは “足の裏の重心” を見直してみませんか？

お気軽に当院へご相談ください。

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