【起立性調節障害】朝つらい・学校へ行けない中学生へ“呼吸”と“姿勢”から整え元気を取り戻す方法

今年の初め頃から、「手足が冷たい」「急に高熱が出る」「翌週には微熱が続く」。

そんな不安定な体調に悩まされていた中学1年生の女の子がいました。

外出するだけでもしんどくなり、家族もどう支えていいのか分からない日々。

4月、病院で診断されたのは 《起立性調節障害》。

血圧を上げる薬、胸のつかえをとる漢方、不安を落ち着かせる薬…

さまざまなお薬を試したものの、むしろ体調は悪化してしまい服用を中止。

「どうしてよくならないの…」という不安で、朝起きるのさえつらい毎日になっていきました。

特に朝は、

・頭痛

・息が詰まるような苦しさ

・急に顔面蒼白になり冷や汗

・立っているだけでふらつく

こうした症状が重なり、学校へ行きたくても「また途中で具合が悪くなったらどうしよう」という気持ちから一歩が踏み出せなくなります。

それでも、調子のいい日には午後から授業へ。

けれど、週に一度行ければ良いほう…。

そんな状況を変えたくて、お母さんに付き添われて当院へ来院されました。

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■整体で見えてきた“原因”は、姿勢と呼吸のバランス

お身体を診させていただくと、腰は丸く、背中は猫背ぎみ。

胸郭がうまく広がらず、呼吸が浅い状態になっていました。

起立性調節障害の方は、自律神経が乱れやすく、呼吸や姿勢の影響を強く受けます。

施術の途中で、

「さっきより息が吸いやすい…！」

と驚いたように話してくれました。

施術後は姿勢がスッと整い、表情にも血色が戻り、お母さんも思わず安心した様子。

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■1ヶ月後──少しずつ “できること” が増えていく

週2回の施術を続けるうちに、

・朝の頭痛が軽減

・息が詰まる感じが減る

・朝の体調不良が大幅に改善

・学校へ行ける日が確実に増えてきた

という変化が。

「最近、体が軽い日が増えてきた」

そんな前向きな言葉が聞けるようになり、私たちもとても嬉しく思っています。

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■薬で改善しない“起立性調節障害”こそ、身体のバランスを整える施術が有効です

起立性調節障害は、薬だけでは改善しきれないことも少なくありません。

姿勢・呼吸・自律神経・血流を整える整体は、根本から回復力を高めるサポートになります。

もし今、

「朝がつらい」

「学校へ行きたいのに行けない」

「病院ではうまく改善しない」

そんな起立性調節障害でお悩みがある方は、一度当院にご相談ください。

あなたと同じように悩んでいた方々が、今は笑顔と日常を取り戻しています。

その一歩を、私たちがお手伝いします。

診療時間

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