四十肩・五十肩

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臨床経験25年の院長が症状を根本から改善します！！

他では良くならない理由

ネットで検索すると、手軽なストレッチ、ヨガ、マッサージから、整骨院、整形外科などたくさんの情報が出てきます。そのようなものに期待して、時間やお金を使ってきたにも関わらず、思うような効果が得られなかった。本当によくなるか分からない方法を続けるのは不安だったはず。あなたが望んでいたのは、その場しのぎの効果ではなかったはずです。

あなたが真面目に身体と向き合いながら、続けてきたにも関わらず思うような効果が得られなかったのはあなたのせいではありません。

どうしてあなたは良くならなかったのでしょうか。

あなたが五十肩・四十肩の症状が現れた根本的な原因があります。その根本原因にアプローチできていなかったからです。痛みの元となっている根本原因にアプローチすることで、今までと違った変化を実感していただくことができます。

四十肩・五十肩の起こる部位

肩関節の骨格は「肩甲骨、上腕骨、鎖骨」の３つの骨によって構成されています。

肩甲骨のくぼみには上腕骨の骨頭がはまり込むような球状の構成になっています。上腕骨は可動域が広く回転ができる関節で、肩甲骨と上腕骨のはまりは浅く、それを補うように筋肉が支える形の構造をしています。
これらの筋肉を回旋筋腱板(ローテーターカフ)と言います。

四十肩・五十肩では、この筋肉と骨を結びつける「腱板」や骨と骨を結びつける「靭帯」に炎症が起こります。このような炎症が痛みを引き起こし、悪化すると、肩関節の「拘縮」につながり思うように動かないという状態になります。

さらに、肩関節の周囲には上腕骨頭を覆っている関節包などの関節の動きをよくするために潤滑油のような役割を担い、クッションのような役割を行っています。しかしこのような組織ももろくなり、炎症をおこします。

病態の経過

急性期 → 慢性期 → 回復期という経過をたどります。

四十肩・五十肩の多くは、腕が上がりにくくなるというイメージが一般的ですが

特徴的な症状として腕を頭に回したり、背中に回したりが動かしにくくなってきます。

「何となくおかしいな」という時期を経過して、ある日突然に肩関節に激しい痛みが現れます(急性期)。
痛みはかなり強く、腕を動かしたりするときはもちろんのこと、安静にしていても痛みがあります。ひどい場合は痛みが強すぎて眠れなかったり、眠っていたのに目が覚めてしまいます。この時期は軽ければ１〜２ヶ月、重い場合は３〜９ヶ月ほどかけて徐々に軽減して行きます。

その次にやってくるのが、肩関節の動きが悪くなっていきます(慢性期)。
そのため今まで通りに腕を上げたり肩を回すという動作ができなくなっていきます。このような状態を「拘縮」と言います。
この拘縮によって日常生活に支障が出るようになってしまいますが、施術を行うことでより早く関節の動きの再獲得を目指します(回復期)。

当院での改善法

施術は、急性期、慢性期、回復期によって分かれます。

急性期：　炎症・痛みの強い時期です。痛みを取ることを最優先の施術を行います。
肩関節の痛みを出している部位を解剖学的に把握して、局所のアプローチで発痛物質を流していくことを目的の施術を行います。

慢性期：　炎症がおさまってくる代わりに、肩関節の動きが悪くなってきますので、それを防ぐために肩関節の動きを再獲得していく施術をおこないます。

回復期：　徐々に動きも回復してくるので、関節の動きをつけていくことと、肩関節を含めた身体全体のバランスを調整する施術を行い、痛みの出にくい身体になっていただく施術を行います。0

診療時間

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
AM 8:30〜12:30							休
PM16:00〜20:00			休			18:00まで	休

西宮市久保町10-26メガロコープ西宮103
阪神電車 阪神西宮駅から、南へ徒歩約13分