胸郭出口症候群

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すみれ式 整体コース

初回60分
（カウンセリング・検査＆施術）

初回 1,980円
※ 通常1回施術料8,800円

なぜ胸郭出口症候群の痛みが

こんなにも根本改善し

再発予防できるのか？

臨床経験25年の院長が症状を根本から改善します！！

他では良くならない理由

① 牽引機によるアプローチ

これは、頸部の牽引を行うことで首や首のまわりの固まった筋肉を緩めます。そして首周辺を通っている血管や神経への障害を減らし、血行や神経の流れの改善を目指します。

しかし、繰り返し牽引を行う事で、「伸び切ったゴム」のような神経になってしまい、更なるしびれを引き起こしている可能性もあります。

効果が全然、感じられ無いという方は、直ちに、中断して、相談するようにしましょう。

② 神経へのブロック注射

整形外科などでブロック注射で痛みを抑える治療もあります。しかしここで注意して頂きたいのは、この注射は痛みを一時的に抑えるだけで根本的な治療ではないということです。「この痛みはあなたの身体からの何らかの警告であったり、メッセージである」とすると、この治療がどれだけ恐ろしいかわかると思います。

「何か体の中で不具合が生じていて、そこを治して欲しい！」という身体のメッセージを、無視して、痛みを感じなくするのがこのブロック注射なのです。

このブロック注射による「一時しのぎ」は、特別な緊急時だけだど認識し、ちゃんとした的確な根本治療で、原因の改善に努める事をお勧めしています。

③ 手術

先天的な骨格異常による胸郭出口症候群(頸肋症候群)などは、手術を進められるケースがあります。また他の治療を行っても、症状が改善されない方、症状が特に重く日常生活に支障をきたす場合も手術がすすめられる方もあります。どんな場合でも、これらは稀なケースとされています。

・血管や神経を邪魔している骨を削ったり、切り取る

・血管や神経周辺の癒着部分を剥がす

・血管や神経を圧迫している筋肉を剥がしたり切り離す

主に、以上のような手術が行われているようです。

手術できれいスッキリ、症状が改善される方もいらっしゃるはずなので、選択肢の一つではあることは認識しておいてください。「手術にはリスクが伴う」という事を理解していただけたら、手術を行う前に、他のアプローチで根本的な改善に取り組むことがベストだと思います。

症状についての説明　

胸郭出口症候群とは、腕を上げる時に神経や血管が圧迫されることによって、手のしびれ、だるさ、力が入りにくくなる症状です。

ちょうど、圧迫される神経・血管の通り道が「胸郭出口」と言われる首と胸の間の隙間にあり、ここが圧迫されると症状が現れます。

胸郭出口症候群の特徴は、女性に発症しやすく主として、手のしびれや痛みが起きやすく握力の低下も見られる。これらは、なで肩の骨格や体系の方に多いとも言われています。発症率は女性が高いですが男性が発症することもあります。

原因は様々で、胸郭出口症候群は、これらが起きた症状の総称です。以下のように３種類があります。それぞれの違いについて、これから具体的にお伝えしていきます。

胸郭出口症候群の主な3種類とは？
１、斜角筋症候群
２、過外転症候群
３、肋鎖症候群

この3箇所は神経や血管が圧迫されやすい部位で、部位ごとに名称が分かれています。

１、斜角筋症候群

中斜角筋・前斜角筋・第一肋骨で囲まれている三角形の隙間を斜角筋隙と呼び、この斜角筋隙で腕神経叢と呼ばれる神経束や鎖骨下の動脈が牽引・圧迫される状態。

２、過外転症候群
過外転症候群は、腕を挙げる動作の時に痛みや痺れが起きやすいです。

これは、腕を外に挙げる動作をする時に、小胸筋が関係します。

この部位で血管や神経が圧迫されてしまい起こる症状で、具体的には、通勤時、電車やバスのつり革をつかむ動作や高い物干しざおに洗濯物を干す動作などで、小胸筋が伸ばされます。このときに筋肉の下を通る神経、血管が圧迫され肩から腕を通って手にかけて、全体的にしびれや痛みが起きます。

３、肋鎖症候群
鎖骨と第一肋骨の狭い隙間を通る神経の束と血管が鎖骨下筋などに圧迫され生じる症状です。

※ごくまれに、第７番目の頸椎がもともと奇形であるために、手や腕が動かしにくかったり、肩の痛み、手のしびれが生じやすくなる頸肋症候群もあります。

当院での改善法

当院では、胸郭出口症候群の症状を出している身体の歪みを無理のない刺激で少しずつ本来あるべき身体の形に戻していくために整体施術を行います。

身体を形づくっているものは｢骨格｣｢骨｣です。

この｢骨｣を動かしたり、身体を支えるには、骨に付着している｢筋肉｣の働きによります。

この｢筋肉｣が何らかの原因で、｢伸びすぎたり｣｢縮みすぎたり｣すると、骨を常に引っぱる力がかかり、この骨を引っぱる時間が短ければすぐに元に戻りますが、長期間同じ力で引っぱられ続けると、次第に身体に｢歪み｣を作っていきます。

ここでいう、｢何らかの原因｣というのは、例えば猫背の姿勢だったりします。

猫背の姿勢が定着してしまうと、肩が内にはいって背中は丸くなり、顎は突き出し、骨盤は後ろに倒れてしまいます。

この場合の筋肉の状態は、お腹側の筋肉が｢縮みすぎ｣て、背中側の筋肉は｢伸びすぎ｣ています。

お腹側の｢縮みすぎ｣の筋肉を伸ばしてあげて、背中側の｢伸びすぎ｣の筋肉を縮めてあげるというのが、当院での施術の考えの基本となります。

これを、患者様の症状を出している身体の形の｢歪み｣を見つけ、そのお身体の筋肉の｢今現在｣の状態をカウンセリングや徒手検査、姿勢のチェックで見つけ出して、その筋肉の状態を整えていきます。

胸郭出口症候群の症状というのは、身体の形が崩れてしまった結果起こってしまっています。

原因となっている、身体の形を整えていくことで、症状が改善されるだけでなく、症状の出にくい身体になっていただく｢施術計画｣を提案させていただきます。

正しい身体の形にもっていくには、今までのお身体の使い方や症状が発症してからの時間が関係してきます。

今まで何ともなくて、症状が出てすぐ施術を受けた場合などは、1〜2回で改善します。

ただ、時間の経過した症状というのは、少しずつ身体に正しい形を覚えこませないといけないので回数が必要になります。

そうすることで、施術後の身体の痛みや、動かしやすさなど、楽な時間がだんだん伸びてきます。

施術の一例

一日でも早く快適な日常生活を送れるよう、全力でサポートさせていただきます。

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診療時間

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
AM 8:30〜12:30							休
PM16:00〜20:00			休			18:00まで	休

西宮市久保町10-26メガロコープ西宮103
阪神電車 阪神西宮駅から、南へ徒歩約13分