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すみれ式 整体コース
初回60分
(カウンセリング・検査&施術)
初回 1,980円
※ 通常1回施術料8,800円
なぜ楽器奏者・声楽家の痛みが
こんなにも根本改善し
再発予防できるのか?
このようなことで困っていませんか?
- 楽器を演奏すると、身体中が痛くてつらい
- 最近、なぜか 安定した演奏できなくなってきた
- 最近、楽器の重みで 背中や腰まで痛くなる
- 長時間歌うと、頭や首がとても痛くなる
- 長時間の発声をすると、以前にはない息苦しさがある
- 大好きな楽器や歌をこれからも楽しく続けていきたい
そのお悩み
当院にお任せください!
\患者様の喜びのお声/
西宮市 女性 30代 首・肩の痛み
開放的な声に変わって嬉しいです
声楽を専門としており、教師の仕事をしています。首や肩周りの緊張が気になると、先生にみてもらっています。鍼はここに打つの?というようなところに打ってくださいます。声を使っているからこそ負担になっている細かい筋肉があるんだなぁと実感しています。施術を受けると、開放的な声に変わっていて、とても嬉しいです。
臨床経験25年の院長が症状を根本から改善します!!
研修会に毎月参加し練習会を毎週実施。延べ30000人以上の施術実績で安心・安全の施術を心掛けています。日々研鑽を積み、技術を高めています。
一人ひとりの悩みに寄り添い丁寧な問診を心掛けています。
確かな技術で「痛み」と「ゆがみ」両側面からアプローチし、一人ひとりの症状に合わせてオーダーメイドの施術を受けることができます。
身体の痛み・ゆがみの原因を的確に把握します。
施術前後の身体の状態を丁寧にお伝えします。
実際に多く来院している患者様の症状について説明します
音楽家(楽器奏者)の身体の痛み
楽器を持つ姿勢や、音を鳴らすための動作など、身体を固定しながらの演奏により、姿勢からくる身体の痛みや、同じ動作を繰り返すための使い痛み(over use)が起こってしまいます。
手を使う楽器 (弦楽器・鍵盤楽器・打楽器など)
主に腕や指を用いて楽器を演奏するため、肘から手首、指先にかけての使い痛みが多くみられます。
楽器演奏時の姿勢のゆがみにより、首や肩、背中や腰にも負担が伴いますので、これらの部位にも痛みが出ることが多くあります。
息を使う楽器(管楽器)
呼吸動作を利用して音を奏でますので、呼吸に関係する筋肉が付着している首や肩、背中、肋骨周り、顎関節などに痛みの症状が出ます。
普段の生活で行っている呼吸に関係する筋肉は、主に横隔膜が上下に動いて肋骨と肋骨をつないでいる肋間筋です。
これは、リラックスしている時の呼吸で使う筋肉です。
管楽器演奏の場合は、呼吸の操作がとても大事なので、深い呼吸をする時は自分の身体を総動員して呼吸しようとします。
その場合、横隔膜と肋間筋だけでは間に合わず、首の筋肉(斜角筋・胸鎖乳突筋)や胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)まで使って呼吸しようとします。
普段の肋骨の広がりだけでなく、首の筋肉も使って鎖骨や肋骨を持ち上げたり、さらには胸の筋肉も鎖骨や肋骨を少しでも広げようとがんばります。
このことから、横隔膜周辺の肋骨周りの痛みや、首や肩、背中の筋肉も負担がかかります。
声を使うお仕事をしている方、声楽の演奏家にも同じような症状がみられます。
練習しても上達しない、息が入りにくい、いい音が出なくなったと実感している時に身体のゆがみが影響していることがあります。
姿勢が改善されると、息のコントロールがしやすくなり、いい音を奏でることができます。
手を使う楽器、息を使う楽器に共通
演奏の姿勢を保つためには、身体を左右に傾けたり、左右に回旋がはいってしまったり、楽器によってさまざまな体勢をとります。
これを長時間続けることにより、身体にゆがみが出てきます。
さらに、首や肩、腰周りの筋肉に負担をかけるため、痛みにつながります。
職業演奏家の方は、長時間・長期間に身体に負担がかかるため、身体のゆがみや、特定の部位だけでなく全身に症状が現れることが考えられます。
身体の形のゆがみは、そのまま残しておくと慢性的な身体の不調につながります。
当院の施術でゆがみの改善を行うことで、演奏のパフォーマンスの向上が期待できますので定期的にメンテナンスを行うことをお勧めします。
ここで、よくある痛みの起こりやすいパターンをいくつか例を挙げて紹介します。
ピアニストで起こる痛み
多くみられるのが 腱鞘炎 です。
一般の方に起こる腱鞘炎は、親指の付け根に起こることが多いですが、ピアノを弾く動作は親指から小指まですべての指を使います。
手首周辺のさまざまな場所に腱鞘炎が起こります。個々の手の使い方のクセもありますので、その方の手の使い方(演奏のくせ)を聞かせていただきながら症状を出している筋肉を特定していきます。
指を動かす筋肉は、手掌 側、手背側でさまざまな筋肉が付着しています。
触診によって症状の出ている筋肉を割り出して超音波治療器を用いて施術していくことにより、痛みが改善します。
さらには、痛みの出している筋肉の作用をお伝えし、痛みの出にくい手の使い方をお伝えします。
バイオリン奏者で起こる痛み
バイオリン奏者に特徴的な痛みとしては、あごではさむ動作をとるために、左の首や肩の痛み、さらには左の奥歯に痛みが出ます。
「歯が浮く感じがする」と訴えられることがあるのですが、これは虫歯のように「歯」そのものが痛みをだしているのではなくて、首や顎、肩の筋肉が緊張して放散痛を出している状態です。痛みの原因は「歯」ではなく「首・顎・肩の筋肉の緊張」であることが多いです。
当院では、痛みの原因となっている筋肉を割り出して、その部位へのアプローチを行い痛みの改善をしていきます。
さらには、負担のかかりにくいその方に合った姿勢・身体の使い方についてもお伝えします。
ギター奏者の身体の痛み
身体のねじれ
ギターを弾く姿勢は、どうしてもねじれが入ってしまいます。
座ってギターを弾く時、右利きの場合は、右の太ももにギターを乗せます。その時、ギターのヘッドは前に出た状態になります。
その状態でギターを構えると、左肩は右肩より前に出て身体が右にねじられた状態になります(右回旋)。
これは、背中の痛みや腰痛につながることがあります。
さらに、演奏の姿勢も注意が必要です。
座りっぱなしの姿勢で弾く場合には、足を組んだり足置き台に片足を乗せながら長時間演奏していると、骨盤の高さが左右で異なってしまうのです。
骨盤がゆがむことによって、見かけ上の足の長さが変わるのです。
骨盤がゆがむと、その上にある背骨も当然曲がってしまいます。これが腰痛の原因となります。
金管楽器(トランペット)奏者で起こる身体の痛み
金管楽器演奏者は一般の方に比べて顎関節症が多いです。
理由は、豊かな音を奏でるために、呼吸の圧が顎関節に負担かけること、また口周りに負担がかかることにより、耳の下の顎関節に痛みを感じたり、頬やこめかみに痛みを感じます。
口が開けずらい症状もあります。
フルート奏者の身体の痛み
フルートを持つ姿勢というのは、身体に負担のかかりやすい姿勢です。
右腕は外へ開く動作 (外転)
左腕は内へ閉じる動作 (内転)
を行うため、胴体は右回旋の力がかかります。
身体の正中線から右側に両腕があり腕の重みと楽器の重みを右側だけで受けてしまうので、身体の左右のバランスが崩れてしまいます。しかも首は左の回旋しています。
胴体は右回旋しながら首は左回旋という逆の回旋が入っているので、身体はちょうど「タオルをしぼった状態」になっています。
このように、首と胴体で逆の回旋が入る姿勢になるのは、身体に大変な負担がかかってしまいます。
首や肩、背中・腰の痛みが起こりやすくなります。
当院では痛みの改善はもちろん、「しぼられたタオル」を元の状態のタオルに戻していく身体のゆがみの改善も行っております。
また、演奏のパフォーマンスを上げるためには定期的なメンテナンスをお勧めしております。
サックス奏者の場合
サックスは首からストラップで吊るす状態になります。重さはソプラノ1kg・アルト2.3kg・テナー2.3kg・バリトン6.5kgほどあります。
この重さを首で支えているので頸椎に大変負担がかかってしまいます。
この演奏で多いのが、肩に力が入り、肩が上がって首を前に出して猫背の姿勢になってしまうことです。
この姿勢だと呼吸も浅くなるので、いい音が出ません。
そこで当院では、首から肩にかけての筋肉を整えていき、痛みの改善と同時に猫背の改善も行い腹式呼吸が自然にできる姿勢に整えていきます。
大型楽器での痛み
特に、ユーフォニアム、チューバなどの大型で重量のある楽器は身体への負担が大きく痛みが出やすいため、
ユーフォニアムの重量は3.5kg~5kgあります。楽器の重さで身体が傾いてしまったり、また、それを補正しようと反対測の筋肉に負担をかけてしまったりします。
当院にも大型楽器を演奏されている患者様が来られています。
腰痛をはじめ、猫背、首・肩・腕の痛みが考えられます。
以前、中学生のチューバ奏者の患者さんで、ぎっくり腰になって来院されました。
一般的に中学生がぎっくり腰になることはありません。いかにチューバが身体に負担のかかる楽器かということが分かる症例でした。
楽器を支えるための筋力をつけることはもちろんですが、体幹の筋肉をうまく使えるような姿勢を調整していくことが大切です。
当院では、身体の負担を軽減していく姿勢調整の施術をさせていただき、痛みを軽減し、痛みの出にくい身体づくりをサポートします。
② 声を使う職業に起こる身体の不調(声楽家・コーラス・歌手・教師・アナウンサーなど)
声楽家に代表される、声を使う職業の方は、声を出すときにのどを開くことが大切だとされています。
これは、口の奥を出来るだけ大きく開けることで、口からのどの奥にかけての空気の通り道が出来ている状態のことです。
これがうまく出来ないと、のどや声帯に負担がかかってしまい、のどの痛みや、声が枯れたり、声が出にくくなったりしてしまいます。
のどを開いて発声する時には、のどだけでなく身体を全体的に使う必要があります。
「呼吸」と「姿勢」がとても重要です。
猫背の姿勢の場合だと、胸郭が丸まってしまい、のども開きにくくなり、お腹からの呼吸がうまく出来ず声帯やのどに負担がかかっていい声がでません。
胸を開いた姿勢だと、息がしっかり入ってしっかり吐けるので、のども開き腹式呼吸で発声することでよく通る美しい声になります。
呼吸に関して
発声時の呼吸で使う筋肉は、全身を使って声を出す必要があります。
一般の方は横隔膜と肋骨の動きだけですが・・・
声を使う職業の方は、首の筋肉で鎖骨や肋骨の前の部分を持ち上げ、さらに胸の筋肉を使って肋骨の前の部分まで広げて身体の使えるところを全部使って発声します。
このように身体全体を使う呼吸をすることにより、胸鎖乳突筋・斜角筋の筋緊張からくる痛みで、首の横から前にかけての痛みが多くみられます。
※一般的な首の痛みは後ろの痛みが多いので、これも声を使う職業の方の特徴です。
当院では、首の筋肉の緊張を取り除いていく施術を行い、息が入りやすくなり発声しやすくなります。
姿勢に関して
声楽家はまさに身体全体で声を出します。
身体全体を使うということは、歌うときの姿勢がとても大切になってきます。
猫背や身体にゆがみがある姿勢だと声が通らずのどに負担がかかってしまいます。
当院では、発声に関係する筋肉の調整、猫背をはじめ左右のバランス等の身体全体のゆがみ調整を行い、呼吸しやすく、声の出やすくなる身体、のどに負担のかからない身体づくりをしていきます。
当院での改善法
当院では、楽器奏者・声楽家に関する症状を出している身体の歪みを無理のない刺激で少しずつ本来あるべき身体の形に戻していくために整体施術を行います。
身体を形づくっているものは「骨格」「骨」です。
この「骨」を動かしたり、身体を支えるには、骨に付着している「筋肉」の働きによります。
この「筋肉」が何らかの原因で、「伸びすぎたり」「縮みすぎたり」すると、骨を常に引っぱる力がかかり、この骨を引っぱる時間が短ければすぐに元に戻りますが、長期間同じ力で引っぱられ続けると、次第に身体に「歪み」を作っていきます。
ここでいう、「何らかの原因」というのは、例えば猫背の姿勢だったりします。
猫背の姿勢が定着してしまうと、肩が内にはいって背中は丸くなり、顎は突き出し、骨盤は後ろに倒れてしまいます。
この場合の筋肉の状態は、お腹側の筋肉が「縮みすぎ」て、背中側の筋肉は「伸びすぎ」ています。
お腹側の「縮みすぎ」の筋肉を伸ばしてあげて、背中側の「伸びすぎ」の筋肉を縮めてあげるというのが、当院での施術の考えの基本となります。
これを、患者様の症状を出している身体の形の「歪み」を見つけ、そのお身体の筋肉の「今現在」の状態をカウンセリングや徒手検査、姿勢のチェックで見つけ出して、その筋肉の状態を整えていきます。
楽器奏者・声楽家に関する症状というのは、身体の形が崩れてしまった結果起こってしまっています。
原因となっている、身体の形を整えていくことで、症状が改善されるだけでなく、症状の出にくい身体になっていただく「施術計画」を提案させていただきます。
正しい身体の形にもっていくには、今までのお身体の使い方や症状が発症してからの時間が関係してきます。
今まで何ともなくて、症状が出てすぐ施術を受けた場合などは、1〜2回で改善します。
ただ、時間の経過した症状というのは、少しずつ身体に正しい形を覚えこませないといけないので回数が必要になります。
そうすることで、施術後の身体の痛みや、動かしやすさなど、楽な時間がだんだん伸びてきます。
施術の一例
一日でも早く快適な楽器演奏・声楽活動が出来るよう、全力でサポートさせていただきます。
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診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
AM 8:30〜12:30 | 休 | ||||||
PM16:00〜20:00 | 休 | 18:00まで | 休 |
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