がに股を少し意識するだけで膝の変形を防げる!
変形性膝関節症は、50代以降に多く見られる膝の疾患です。
では、50代まで正しく膝を使えていた人が、突然この病気を発症するのでしょうか?
実はそうではありません。
変形性膝関節症には、それに至るまでの“ストーリー”があります。
若い頃は痛みを感じなくても…
若いうちは、多少膝の使い方が歪んでいても痛みを感じることはほとんどありません。
しかし、長年にわたって歪んだ使い方を続けていると、少しずつ膝に負担が蓄積されていきます。
次のような症状が出てきたら、要注意です。
✅ 膝を曲げ伸ばしすると「パキパキ」「コクコク」と音が鳴る
✅ なんとなく膝に違和感がある
✅ 立ち上がるときに膝がスムーズに動かない
この違和感を抱えながら過ごしていると、やがて「痛み」として現れます。
「膝が痛い」と感じたときに、慌てて太ももの筋肉を鍛えたり、ストレッチを始めたりする人も多いでしょう。
しかし、痛みが出た時点で、すでに何年、何十年もの間、膝を歪んだまま使い続けてきた可能性が高いのです。
だからこそ、膝に負担をかけない使い方を普段から意識することが大切です。
膝の負担を減らす正しい使い方とは?
膝を守るために重要なのは、股関節・膝関節・足関節を一直線に保つことです。

普段から、以下のポイントを意識しましょう。
✔ 膝が、つま先と同じ向きで曲がるようにする
✔ 上半身と下半身の向きをそろえる

特に、次のような動作をするときに注意が必要です。
❌ 椅子から立ち上がるとき → 膝が内側に入っていませんか?
❌ 自転車を漕ぐとき → ガニ股になったり、膝が内側に入っていませんか?
❌ 横のものを取るとき → 体をひねる動きで膝がねじれていませんか?

何気ない動作の積み重ねが、膝の歪みを引き起こす原因になります。
簡単な解決策!がに股を意識しよう
体重がかかった状態で膝を曲げ伸ばしするときは、「がに股」を少し意識する!
これだけで、
✅ 股関節・膝関節・足関節が一直線にそろいやすくなる
✅ 膝に余計な負担がかかりにくくなる
日常生活の中で少し意識するだけでも、膝の変形を予防することができます。
ぜひ、今日から試してみてください!
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