【パニック障害と交感神経】背骨を整える整体で自律神経を安定へ

パニック障害は、強い不安や恐怖に襲われる発作を繰り返す心身の不調です。

急に動悸が激しくなったり、息苦しさやめまい、手足のしびれなどの身体症状が現れ、「このまま倒れてしまうのでは…」と感じる方も少なくありません。

実は、こうした症状の背景には「自律神経の乱れ」が大きく関係しています。

自律神経は、私たちの体の中で無意識に働いている神経で、「交感神経」と「副交感神経」に分かれます。

日中の活動時やストレス時に働くのが交感神経、リラックス時に働くのが副交感神経です。

このうち交感神経は、頭から背骨に沿って体の左右に走り、骨盤の中心にある「仙骨」までつながっています。

特に背骨のすぐ横に張り付くように通っており、背骨の状態がそのまま交感神経の働きに影響を及ぼします。

パニック障害の方は、交感神経が過剰に働きすぎている状態であることが多く、動悸・息切れ・発汗・筋肉の緊張など、交感神経が司るさまざまな症状が現れます。

このような神経のアンバランスを整えるために、当院では「背骨」と「骨盤」の歪みに着目しています。

背骨は交感神経の通り道であり、骨盤はその土台となる重要な部位です。

骨盤が歪んでいると、その上にある背骨も不安定になり、自律神経の働きにも悪影響を及ぼすのです。

当院の整体では、まず骨盤の歪みを整え、そこから背骨全体を無理なく調整していきます。

背骨が本来の位置に戻ることで、交感神経の過緊張が緩和され、結果としてパニック障害の症状も和らいでいく方が多くいらっしゃいます。

薬だけに頼らず、身体の構造から整えていく方法として、整体によるアプローチは有効な選択肢のひとつです。

パニック障害でお困りの方、ぜひ当院へご相談ください。

心と身体のバランスを取り戻すお手伝いを、しっかりとサポートいたします。

診療時間

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
AM 8:30〜12:30							休
PM16:00〜20:00			休			18:00まで	休

西宮市久保町10-26メガロコープ西宮103
阪神電車 阪神西宮駅から、南へ徒歩約13分