【間質性膀胱炎】原因は“骨盤のゆがみ”だった〜整体×鍼で“骨盤内のめぐり”を整え、再び笑顔を取り戻すまで〜

10年前から続く頻尿。

最初は「年齢のせいかな」と思っていた50代の女性患者さん。

ところが6年前から、陰部の違和感や灼熱感が出はじめ、日常生活に支障をきたすほどに。

婦人科では「子宮が肥大して膀胱を圧迫している」と言われ、子宮摘出手術を受けました。

手術後、生理痛や腰痛はスッキリ消えたのに、陰部の灼熱感だけが消えない。

それどころか、次第に太もも〜足先までのしびれも現れ、夜も眠れないほどの痛みへ…。

泌尿器科では「間質性膀胱炎」と診断され、薬や水圧拡張術などあらゆる治療を試しても効果はなし。

「もうこの痛みと一生付き合うしかないのか…」と、半ばあきらめかけていたそうです。

そんなとき、「鍼灸で良くなるかもしれない」と当院を見つけて来院されました。

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初診時にお身体を拝見すると、明らかな骨盤のゆがみが。

実は、膀胱を含む骨盤内の臓器は「骨盤」という容れ物に支えられています。

そのため、骨盤がねじれたり傾いたりすると、膀胱や子宮などの位置も微妙にズレ、血流・神経の流れが滞り、結果として炎症や神経痛様の痛みにつながるのです。

当院では、骨盤を中心に整体でバランスを整え、さらに膀胱を支配する陰部神経への鍼施術を組み合わせて行いました。

施術中、「膀胱に響くような感覚がある」とおっしゃっていましたが、それはまさに神経への血流が戻りはじめたサイン。

施術後には、「腰回りがスッと軽くなった」「陰部の違和感がやわらいだ」「足のしびれも減った」と笑顔に。

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間質性膀胱炎は、薬だけでは改善しづらいケースが多く、“骨盤のゆがみ”という見落とされがちな要因が関係していることがあります。

もし、あなたも間質性膀胱で「何をしても良くならない…」と悩んでいるなら、一度“身体の土台”＝骨盤を整えるアプローチを試してみてください。

当院では、整体と鍼の両面から骨盤内の循環を整え、痛みとしびれの根本改善を目指します。
10年悩んだ症状でも、身体は変わる力を持っています。

あなたの「もう一度、普通の生活を取り戻したい」という想い、ぜひ私たちにお手伝いさせてください。

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