姿勢が自律神経に影響する?背中の筋肉との関係とは
私たちは普段、何気なく立ったり座ったりしていますが、実は常に 重力に逆らって体を支えている ことをご存じですか?
寝ているとき、座っているとき、立っているときの順に 床との接地面積 は小さくなります。それに伴い、体を支えるために働く筋肉の負担も増えていきます。
この 重力に逆らって体を支える筋肉 のことを 「抗重力筋」 といいます。

今回は、その中でも 背骨を支える大切な筋肉「脊柱起立筋」 に注目し、自律神経との関係についてお話しします。
脊柱起立筋とは?座っているだけでも働く筋肉
脊柱起立筋は、背骨に沿って 首から腰にかけて長く伸びている筋肉 です。
この筋肉は、立っているときや座っているときに 姿勢を保つために常に働いている ため、疲れやすい筋肉でもあります。
また、この脊柱起立筋をコントロールしているのが 脊髄神経の後枝 という神経です。そして、そのすぐ近くには 交感神経 という自律神経の一つが通っています。
つまり、脊柱起立筋が緊張すると、交感神経も刺激されて優位になりやすい という特徴があるのです。
交感神経が優位になるとどうなる?
交感神経は、日中の活動時に活発になる神経です。
それは、重力に逆らって身体を起こして脊柱起立筋で背骨を支えながら活動をしているときには交感神経が優位になります。
しかし、背中や腰の筋肉がこり固まった状態が続くと、脊柱起立筋も緊張して交感神経が過剰に働き続けてしまい、リラックスできなくなる ことがあります。
一方で、布団に入って横になったときは 重力から解放されて抗重力筋が休まり、副交感神経が優位 になります。
このように、抗重力筋と自律神経は深く関係している のです。
背中や腰の施術で自律神経も整う!
当院で行う 背中や腰の施術 では、脊柱起立筋を緩めるだけでなく、交感神経の緊張を解放するということも同時に期待できます。
肩こりや腰痛でお悩みの方だけでなく、
✅ 寝つきが悪い
✅ 疲れが取れにくい
✅ リラックスしづらい
といった 自律神経の乱れを感じている方 にもおすすめです!
「最近なんだか疲れやすいな…」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
背中や腰を緩めることで、心も体もスッキリ軽くなりますよ!
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