首から腕の痛み・しびれを改善！【頚椎ヘルニア×胸郭出口症候群】整体と鍼で根本回復

「首から腕にかけてズキッとした痛みとしびれが走る」――この症状を経験した方は、想像以上の辛さをご存じだと思います。

今回ご来院いただいた患者さんも、最初は整形外科でMRIを撮り、「頚椎ヘルニア」と診断されました。

首の牽引や電気治療、痛み止めの薬を試しても、日常生活に支障が出るほどの改善は見られなかったそうです。

痛みが出始めた頃は首をほとんど動かせず、振り向くことすら困難。

ようやく首が動くようになってきたと思えば、今度は「腕を下げているだけで辛い」という状況に。

腕を挙げている方が少しラクになるという特徴から、私は「胸郭出口症候群」の可能性もあると判断しました。

実はこの二つの症状、発生箇所は違えど共通点があります。

それはどちらも「神経の圧迫」によって痛みやしびれが出るということ。

頚椎ヘルニアは首の椎間板が神経を圧迫し、胸郭出口症候群は首から腕へと伸びる神経が途中で締め付けられてしまう状態です。

当院では、まず「姿勢の改善」に重点を置きました。

胸を開く姿勢を作り、首が自然と重心線上に乗るよう調整する整体を行います。

姿勢が正しくなると、神経への圧迫が軽減し、痛みやしびれも徐々に落ち着いていきます。

さらに症状に応じて鍼を加えることで、深部の筋緊張を緩め、回復スピードを高めました。

施術を重ねるうちに、患者さんの表情にも変化が。

来院当初は「夜も痛みで眠れない」とおっしゃっていたのが、「気づいたら朝まで眠れていました」と笑顔を見せてくださるようになりました。

首が動かしやすくなり、買い物や趣味の時間を再び楽しめるようになったのです。

首から腕にかけてのしびれや痛みは、放っておくと慢性化してしまうこともあります。

もし頸椎ヘルニアや胸郭出口症候群などの「同じような症状で悩んでいる…」と感じたら、我慢せずにぜひ一度当院にご相談ください。

整体と鍼で、あなたの身体に合った根本的な改善を一緒に目指していきましょう。

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