「食後に胃が重い」
「すぐ満腹になってしまう」
「常に胃もたれしている」
――これらの症状に悩まされているのに、病院で検査しても「異常なし」と言われた…。
そんな経験をされたことはありませんか?
この状態は 機能性ディスペプシア(Functional Dyspepsia, FD) と呼ばれるもので、近年とても増えています。

特徴は、胃や腸に構造的な異常はないのに、機能がうまく働かず不快な症状が続くこと。
患者さんは「気のせい」と片づけられることも多く、つらさを抱えたまま我慢してしまうケースも少なくありません。
患者さんのリアルな声
「常に胃の中に何か残っているようで、食欲もなく、夜もぐっすり眠れませんでした。お腹だけでなく胸のあたりも張って苦しく、呼吸もしづらい。病院で薬をもらっても改善せず、不安でたまらなかったんです。」
こう話してくださったのは40代女性の患者さん。初診の際はとても疲れた表情をされていました。
改善のカギは「横隔膜」
当院で診てきた 機能性ディスペプシアの患者さんの共通点 は、胃そのものだけでなく「横隔膜」が硬くなって動きが悪くなっていること。
横隔膜は、呼吸を助ける筋肉であると同時に、食道と胃の境目を支える重要な場所です。ここが硬くなると、
- 胃の内容物がスムーズに流れにくい
- 呼吸が浅くなり、息苦しさを感じる
- 胸やみぞおち周辺に圧迫感が出る
といった症状が起こりやすくなります。
整体×鍼灸での改善パターン
実際に施術を重ねると、多くの方は次のような流れで改善していきます。
- 横隔膜や肋骨まわりの硬さがゆるみ、呼吸が深くなる
→ 息苦しさや胸の張りが和らぐ - 胃の働きが回復し、食後の重だるさや胃もたれが軽減
→ 食事を楽しめるようになり、生活の質が向上 - 全身の緊張が取れ、自律神経が安定
→ 睡眠が深くなり、体の回復力も高まる
先ほどの40代女性も、数回の施術で呼吸がラクになり、その後「胃の重さを忘れて食事ができる日が増えてきた」と笑顔で報告してくださいました。
「もっと早く来ればよかった」と思っていただけるように
機能性ディスペプシアは「薬で治らないから仕方ない」と思われがちですが、体の仕組みを理解し、横隔膜や胃の動きを整えるアプローチを行うことで改善する方は多くいらっしゃいます。
当院では、整体で体の歪みや横隔膜の硬さを調整し、必要に応じて鍼灸で自律神経や胃腸の働きをサポートします。
患者さんの声を丁寧に聞き取り、不安を和らげながら一緒に改善を目指していきます。
「長年の胃の不快感を手放したい」
「薬では変わらなかった不調を改善したい」
そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
AM 8:30〜12:30 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | 休 |
PM16:00〜20:00 | ![]() | ![]() | 休 | ![]() | ![]() | ![]() 18:00まで | 休 |

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