「もう手術しかない」と言われた“腰と脚の痛み”が改善！《椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症》の回復ストーリー

「もう、手術しかないかもしれない…」

70代の男性が、そんな不安な表情で当院に来院されました。

18年前に椎間板ヘルニアを発症し、当時は腰から右脚にかけて強い痛みとしびれ。

前にかがむこともできず、靴下を履くのも奥さまの手を借りながらの毎日だったそうです。

整形外科で牽引や電気治療を続けて、ようやく日常生活に戻れたものの、軽いしびれは残ったままでした。

それから年月が経ち、1ヶ月ほど前。再び、あの痛みとしびれが戻ってきたのです。整形外科での診断は——

「腰部脊柱管狭窄症ですね」

医師からは手術を勧められましたが、「もう歳だし、切るのは怖い。できれば自然に治したい」との思いで、内服薬とリハビリを続ける日々。

しかし症状はなかなか変わらず、階段を下りる時に足の力が抜けるような感覚まで出てきたそうです。

そこで、「整体や鍼でどうにかならないだろうか」と、当院へご相談くださいました。

初回の検査では、立った時に体が左に傾いているのがはっきり見てとれる状態でした。

骨盤のゆがみと背骨のねじれが、神経の通り道を狭くしていました。

まずは骨盤と背骨を整える整体を中心に、神経の圧迫をやわらげるように週2回のペースで施術をスタート。

最初の1ヶ月は正直、大きな変化は見られませんでした。

しかし、2ヶ月目に入る頃から「朝の痛みが少し楽になってきた」「歩く距離が増えた」との嬉しい報告。

3ヶ月後には、「階段もスッと降りられる」「もう靴下も自分で履けるようになった」と、笑顔が戻ってこられました。

姿勢をチェックすると、最初に見られた左への傾きもほとんど解消。

「これなら手術しなくても大丈夫。本当にありがとうございます」と、安心した表情でお帰りになりました。

同じように、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で「手術しかない」と言われてお悩みの方。

諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。

身体を根本から整え、神経の流れを回復させることで、痛みやしびれが改善する可能性は十分にあります。

「また自分の足で歩きたい」「手術は避けたい」

その想いを、私たちがサポートします。

診療時間

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
AM 8:30〜12:30							休
PM16:00〜20:00			休			18:00まで	休

西宮市久保町10-26メガロコープ西宮103
阪神電車 阪神西宮駅から、南へ徒歩約13分