起立性調節障害と背骨の歪みの深い関係｜朝のだるさや体の不調は姿勢が原因かも？

朝、なかなか起き上がれない、立ち上がるとフラつく、学校や仕事に行こうとすると体調が悪くなる…。

このような症状でお困りの方は、「起立性調節障害」と診断されることがあります。

特に中高生に多く、見た目にはわかりにくいため、理解されにくい症状でもあります。

この起立性調節障害、実は背骨の歪みと関係していることをご存じでしょうか？

人の背骨は、24個の椎骨が横向きに連なりながら、寝ている間は身体を支えています。

しかし、朝起きて立ち上がると、その背骨は縦に並んで身体を支える構造に切り替わります。

このとき、背骨が歪んでいると、うまく縦のラインがつながらず、安定するまでに時間がかかってしまいます。

この「つながりにくさ」が、朝起きた直後のだるさや立ちくらみ、集中力の低下といった不調に影響している可能性があるのです。

また、背骨が歪んでいると、本来骨格が担うべき「身体をしっかり支える役割」を果たすことが難しくなります。

すると、無意識のうちに身体をどこかに預けたくなり、姿勢が崩れ、疲れやすくなってしまいます。

例えば、椅子に座っているだけで疲れてしまう、背もたれに常に寄りかかっていないとつらいという子どもは、骨格のゆがみや筋力のアンバランスが原因かもしれません。

整体では、背骨や骨盤のバランスを整えることで、自律神経や循環機能の働きをサポートします。

特に、起立性調節障害で悩む方は、骨格の調整によって「朝の不調」が軽くなるケースも少なくありません。

朝の不調や起立性調節障害でお悩みの方は、一度当院へご相談ください。

身体の土台である背骨に目を向け根本的な原因にアプローチすることで、日々の生活がぐっと楽になるかもしれません。

診療時間

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
AM 8:30〜12:30							休
PM16:00〜20:00			休			18:00まで	休

西宮市久保町10-26メガロコープ西宮103
阪神電車 阪神西宮駅から、南へ徒歩約13分