【不安感・不安障害でお悩みの方へ】呼吸と姿勢から整える整体のアプローチ

「人ごみにいると息苦しくなる」「電車に乗ると胸がドキドキする」――

このような不安感や不安障害にお悩みの方は、当院にも来院されます。

症状としては、呼吸が浅くなったり、動悸がしたり、頭がぼーっとしたりと、人によって様々です。

このような不安感の根底には、自律神経の乱れが関係していることが多くあります。

自律神経は、交感神経と副交感神経という2つの働きがバランスを取りながら体をコントロールしています。

不安な状態では交感神経が優位になり、身体が“戦闘モード”のような緊張状態になってしまいます。

実はこのとき、身体の姿勢も大きく影響しているのです。

不安を感じている人の多くは、無意識のうちに背中が丸まり、猫背になっています。

胸が閉じて、呼吸も自然と浅くなり、さらに不安感が強まるという悪循環に陥ってしまいます。

逆に、胸を張った姿勢の人は、自然と呼吸が深くなり、副交感神経が優位になってリラックスしやすくなります。

つまり、「姿勢を整えること」は、「心を整えること」にもつながるのです。

当院では、骨盤から背骨、そして胸郭（胸まわり）にかけて、丁寧に整体施術を行います。

背骨や骨盤が整うと、胸が開きやすくなり、深い呼吸がしやすくなります。

その結果、自律神経のバランスが整い、不安感の緩和につながります。

心そのものに直接触れることはできませんが、心が宿る「身体」という器を整えることで、自然と心も落ち着いていく――

それが、整体による不安感・不安障害へのアプローチです。

不安感・不安障害でお悩みの方、姿勢や呼吸の浅さに心当たりのある方は、一度当院へご相談ください。

診療時間

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